💬 Z世代女子が直撃! 女性起業家・元鈴木さんにインタビュー🧡

 

💬 Z世代女子が直撃! 女性起業家・元鈴木さんにインタビュー🧡

 

どうもみなさんこんにちは!Xばっかり見てて、将来どうなるか全然わからない大学二年生Yukikaです✊

 

(引用:元鈴木さんXより)

 

昨年、Xで見かけたある投稿に衝撃を受けました。 それは、ねこ子さんの

「(元鈴木さんならパワーで破けない股ずれしないストッキングつくれそう☻)」

というポストに、 元鈴木さんが

「おっけ~破れないストッキングね!作ってみよ~!」と引用したもの。

このやり取りは いいね数8万超え、閲覧数1783万(2025年8月現在) という大バズに🔥 「破れないストッキング」の一言でここまで話題になるなんて、すごすぎる…!

ここから元鈴木さんに興味を持ち、
同じ女性としてパワフルに生きられている姿にすごく感動しました。
今回は素敵なご縁をいただき、元鈴木さんにインタビューすることができましたので、Z世代女子のみんなが気になっているであろう

・ストッキングはどうなったの??
・元鈴木さんの会社ってどうやってできたの??
・女性起業家って儲かるのかな??


などなどド直球にたくさん聞いてきたので記事にしていきたいと思います!!

📌 元鈴木さん プロフィール

   

  • 氏名:大橋 茉莉花(おおはし まりか)

  • 活動名:元鈴木さん

  • 生年月日:1988年生まれ(37歳/2025年現在)

  • 出身地:非公開

  • 学歴:獨協大学 外国語学部 英語学科 卒業

経歴

  • 大学卒業後:就職はせず、アルバイトなどをしながら26歳まで「その日暮らし」の生活を送る。

  • 26歳頃:美容系ウェブライターやエッセイストとして活動を開始。

  • 29歳(2017年)株式会社Alyoを設立、代表取締役社長に就任。




  • 2017年:「女性が日常使いできるコルセット」ブランド Kimberly(キンバリー) を販売開始。発売直後に即完売し、SNSを中心に大きな話題を呼ぶ。

  • 2018年以降「女性が人生を楽しめる社会へ」を理念に掲げ、以下のようなヒット商品を展開:

    • 5秒でくびれが完成するコルセット



    • 巨大ポケット付きワンピース




    • 背中ファスナーなしドレス

    • 自宅で洗える・アイロン不要のアパレル

活動分野

  • 実業家

  • インフルエンサー

  • 製品企画

 

どんな会社?? ブランド哲学・起業のきっかけ

 

QYukika): 女性の自立って、人によって経済的・精神的とかいろんな形があると思うのですが、御社ではどう捉えているのでしょうか?

A(元鈴木さん): うちの理念で言うと

「一人で身支度ができること」を大事にしています。背中ファスナーを上げてくれる人がいなくても、自分でできる。自宅で洗えてアイロン不要とか、5秒でコルセットが付けられるとかそういう自立”から支えたいんです

QYukika): 同じ女性として思うのですが、女性起業家って言っても、裏に男性支援者がいるんじゃ?って思われることもありますよね💦

A(元鈴木さん): 成人しても少年少女のように想像力豊かな方々からいわれますね(笑)創業当初、絶対人間が面倒だから資金調達を絶対にしたくなくて公庫と銀行から1000万円を借りました。あとは私がアルバイトやイベコン時代に貯めた200万円で会社を始めています、。現在はタツミコーポレーションの傘下となりましたが、資金は自社で賄えています。

 

貯金200万円と借入1000万円。 合計1200万円で会社を立ち上げたのがスタート。
👉 まさに“野良犬根性”で立ち上がった真の単独起業!

ブランド哲学は一貫して「女性の不便をなくす」こと。

  • ・背中ファスナーなし👗

  • ・アイロン不要&自宅で洗える🧺

  • ・巨大ポケット付きスカート👛

  • ・5秒で完成する日本製コルセット⏱

女性が“一人で身支度できる”ことこそ自立の第一歩」 この言葉にブランドの本質が込められています。

 

 女性起業家のリアル 🍼💼




👶 「子育てと経営の両立ってできるの?」




これも気になるリアル。

QYukika): 私も将来仕事と子育てを両立したいと思うのですが、実際どんなかんじでしたか?

A(元鈴木さん): 正直、どのタイミングでも地獄です(笑)
私は産後
2週間で復帰して、新生児を連れて会議に出てました。でも可愛いって思えるようになるまでが本当に長かった。だから今振り返ると「なんでこの時期を楽しめなかったんだろう」って後悔もあります。経営者は誰も守ってくれないからこそ、パートナーやシッターに頼る仕組みが必要だと痛感しました。

 

:「出産2週間で復帰して、新生児を会議に連れて行きました。」

産後鬱になりながらも、経営は待ってくれない。 「経営者は守ってもらえない」ことを痛感したそうです。

さらに強烈だった言葉は——

:「どのタイミングでも、子育てと仕事の両立は地獄。」

でも続けてこうおっしゃいました。

:「だからこそ“頼れる仕組み”が社会に必要

。」

👩‍🎓 女子大生の私からすると、あまりにリアルすぎて心臓をギュッと掴まれたような感覚。 「華やかなブランドの裏で、こんな壮絶な現実があるんだ」と知って、むしろ元鈴木さんの言葉が一層説得力を持って胸に刺さりました。

🧦✨ ところでみんなが気になってる

“破れないストッキング”!!!🔥



💭 ストッキングの現実

正直、ストッキングって女子にとって“鬼門”ですよね…。

  • すぐ伝線する

  • 毎回買い直すから出費が地味に痛い

  • なのに制服や仕事で「必須」扱いされがち

私自身もウェディングのアルバイトをしていた時、女子だけストッキング必須で「なんで男の人は履かなくていいのに…😡」とずっとモヤモヤしてました。

だからこそ「破れないストッキング」って聞いた瞬間、心の底から「それ欲しい!!」って思ったんです。

👩‍💼 開発の裏側を聞いてみた!

実際に元鈴木さんに「例のストッキング、どうなってますか?」と聞いてみました。

返ってきた答えは…

「糸までは作れました!でも、その糸で編める機械がない!」

なるほど…!糸そのものは“強い”ものができても、それをストッキング状に編み上げる工程で壁にぶつかっているらしいんです。

現在は

  • ・編める糸に切り替える方向

  • ・編む専用機械を導入する方向 この2つで同時に試行錯誤しているとのこと。

🔥 想いは「女性のために」

印象的だったのは、元鈴木さんのこの言葉。

「できたら絶対みんな喜ぶ。不本意だけど履かなきゃいけない女性がいるから。ストッキング、ようやく“ちゃんとしたもの”を作りたい。」

「嫌いだから無くせばいい」じゃなくて、

必要としている人のために“ちゃんと改良するという視点。

ただバズに乗っただけじゃなく、本気で取り組んでいるのが伝わってきました。

 

④元鈴木さんから 大学生へのメッセージ 🎓


 

QYukika): 私、今大学二年生で「やりたいことがない」って焦るんですが、20歳の頃はどうされてましたか?

A(元鈴木さん): 私も同じで、20歳の頃は本当にやりたいことなんてありませんでした。美容ライター、プロレスライター、イベントコンパニオンいろんなことをやってきただけです。やりたいことを必ずしも見つける必要はなくて、やれることをやっていけばいい。動けば必ず得意なことが見つかりますよ

 

「20歳の頃は“やりたいこと”なんてなかった。 美容ライターも、プロレスライターも、イベントコンパニオンも、やれることから動いてきただけ。」

👉 「完璧な自分なんていらない。最初は野良でOK!」

👉 「やりたいことがなくても、動けば“得意”は見つかる」