【ボディファンタジー×EMMARY】10周年コラボ企画!! “足立佳奈”インタビュー ♡《サイン色紙プレゼント?》
- #10 YEARS FANTASIES
- チームシンデレラ
- 2020.2.12
人気を誇る香りアイテム“ボディファンタジー”の
10周年を記念して、EMMARYとの特別企画がスタート!!
その名も
『#10 YEARS FANTASIES』
“10年”と“香り”をテーマに、
様々な著名人へEMMARYがインタビューをしていきます…!
第4弾は…
\♡ 足立佳奈 さん♡/
恋する男女からの共感を得て、等身大のラブソングを歌うシンガーソングライター!
20歳になり、10代の頃にはない価値観も生まれつつあるという足立さん。
そんな彼女の10年前の夢や“香り”と繋がる青春のお話を伺ってきました。
――10年前(小学校4年)の足立さんはどんな子供でどんな夢を持っていたのでしょうか?
足立佳奈(以下:足立)
男の子に混ざって野球に打ち込んでいた女の子でした。
当時の夢は女子プロ野球選手になることでしたね。
私の小学校では、朝礼時と帰る時に合唱する習慣があったのですが、
この頃から歌うことはすごく好きで、特にみんなと歌う合唱が好きでした。
まさかソロでアーティストになるとは思ってもみなかったですね(笑)
昔からピアノもやっていたので、音楽には触れていて小学生の頃から作詞作曲もやっていました。
――その頃からご自身にとって“歌”はどういう存在でしたか?
足立
歌は、友達みたいな感覚でした。
小学生の頃はアイデンティティが確立していなかったこともあって、
友達との付き合い方にも難しさを感じてたんです。
ある日お出かけをしていた時に、行く先々で音楽が流れていることにすごく意識が向いて、
「そういえば歌っていつも自分の傍にあるな」って思ったんです。
むしろ友達より傍にいるかもって(笑)
小学生の頃の、音楽との出会いを語る足立佳奈さん
――そこから特別に意識し出したわけですね。歌手になることを決意したきっかけはありますか?
足立
中学3年生の時に受けたLINEオーディションがきっかけです。
実はこの頃は、自分が歌う側でなくても、たとえばステージの音響とかライティングとか、
とにかく歌に関わる仕事に就きたいと漠然と思っていたんです。
オーディションでグランプリをいただいて、デビューまでのサポートをしていただくことになり
「私は歌手として頑張っていこう」と決意しました。
――そうした経緯も含めて、今日までの10年間を振り返ってみて、改めて思うことは何でしょうか?
足立
まず1つは、野球をやっていてよかったなと思います!
野球で培った強さや度胸は、今も自分を奮い立たせるのにとても助けられています。
それから、ギターです。ギターを始めたきっかけは、
友達が弾き語りをしていたのを見て自分も弾きたくなって練習しました。
それから「笑顔の作り方〜キムチ〜」を作って、それがきっかけで入った今の世界へ。
こういう積み重ねで物事が起きていくんだと感じる10年でした!
――これまでの中で、忘れられない特別な瞬間はありましたか?
足立
20歳になる手前の10代最後のライブです。
赤坂BLITZでのデビュー2周年ライブだったんですが、
その時初めて「本当の自分を出すにはどうしたらいいんだろう?」と悩んで、
最後は、昔からやっていたピアノで弾き語りを披露して、
これが私の歌の在り方なんだと思えた日でした。 そのライブでの2時間は、
「私、10代頑張ったな〜!」と思えた瞬間で、
赤坂BLITZが今までで一番大きなステージでもあったし、10代ラストだったし、
特別感が強かったですね。 “まだ”2周年ですけど、
10代最後のライブとしてあれ以上のものはなかったと思うので、
これからはさらなる高みを目指してがんばっていきたいですね。
――19歳と20歳、たかが1歳されど1歳の差ですが、周りからの反応はいかがでしょう?
足立
20歳になってから出会う方々は、
私の10代を知らないから既に“大人”として対話してくださるんです。
それに10代から関わっている方々も「もう成人になったんだね」と言ってくださって、
もう私は子供じゃないんだなって実感します。
「足立はもう大人」という周りの人達の見方が、
「責任持ってやっていかなきゃ」という気持ちに私を変えていくんだなと感じています。
20歳になり、「もう大人」な足立さん
――そんな風に大人への一歩を踏み出した足立さんが、10年前の野球少女時代だった
ご自身へ香りを贈るとしたら、この中からどの香りにしますか?
足立
フレンチペアーです。
汗をかく部活だったこともあって、この爽やかな香りが良いかも。
――青春っぽいセレクトですね。足立さんの記憶に残っている思い出深い“香り”はありますか?
足立
高校の時に、憧れていた先輩がいて、
すれ違うたびにお花のような香りがしていたのが忘れられないんです!
当時は、友達と色んなお店に行って同じものを探していましたけど、結局見つけられず…(笑)
恥ずかしくて聞くことも出来ず(笑)
先輩は、黒髪ロングヘアで色白でスカート短くて、ピンクのセーター着ていて彼氏持ち、
女子力が高いのに応援団副団長をやってました。面倒見の良さもパワーも持った憧れの先輩です!
――20歳になった自分にはどんな香りをチョイスしますか?
足立
今はフリージアが良いかな。 王道かもしれませんが、
このパッケージの色も好きだしクセもなく落ち着く香りが良いです。
もう大人な足立さんが選んだのは、優しい香りのフリージア!
――10年後は30歳になるわけですが、理想の自分象について教えてください。
足立
10年後は、もっと色んな世代の人にも足立佳奈を知ってもらいたい!
ラブソングで私の成長や価値観の変化を感じてもらいたいです。
自分らしさをもっとたくさん見つけて「足立佳奈=〇〇」を明確にしたいと思います。
――では、その理想の自分に向けて、続けていきたいスタンスや目標はありますか?
足立
目標としては、まずは47都道府県をまわりたいです!
私がそこに行かないと、出会えない人もきっといるから。
出会えないなら自分からまずは会いに行きたいです。
会いに行って、足立ってこういう歌を歌うんです、ということを伝えていきたいし、
聴いてくれる人にとって恋愛でも仕事でも支えになったら良いなと思います。
「会いにいく」というスタンスでいきたいですね。
――“歌”に関わる仕事に就くという夢を、歌手という形で叶えた足立さんから、夢を叶えるためのアドバイスをお願いします。
足立
「運も実力のうち」も大事だと私は思います。
私自身は、実力はまだまだこれからつけていかないといけないのですが…。
母がオーディションに応募してくれて、グランプリをいただくことから始まったこの世界。
私はラッキーガールなんです。母が応募してくれていなかったら、今ここにいなかったと思うので。
「私は運が良かったからここまで来たんだよね…」って思って自信を失う子がいたら、
「周りとの信頼関係があったからこそ巡ってくる運があるんだよ」と伝えてあげたいです。
それから、“好きなこと”があるのは誰にも負けない自信になって強みになって励みになると思います。
それが故に落ち込むこともあるけど、好きを貫き通した先に夢を叶えた人がたくさんいるから!
好きなことのためなら、とことん泣いてでも挫折してでも叶えられると思うので、
それを“趣味”の範囲に止めずに広げてみてほしいなと思います。
――最後に、『#10 YEARS FANTASIES』を通して、高校生たちへメッセージをお願いします。
足立
10代の皆さんの日常生活には、香りの存在は欠かせないものだと思います。
香りと人の記憶はすごく近いものなので、香りと共に自分の思い出を作って、
振り返った時に1つの香りで思い出せるそんな素敵な青春時代を作ってほしいです。
私の音楽も聴きつつ、香りも楽しみつつ、今を楽しんでもらえたらなと思います。
素敵な笑顔とアドバイスをありがとうございます!
足立佳奈さん、ありがとうございました!
20歳という人生の大きな節目から、これからの目標と合わせてお話いただきました。
また、今回10周年を迎えたボディファンタジーからは、様々な香りが発売されています!
友達との青春の思い出に、素敵な香りを添えていきましょう♡
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