【日経ギャルズ】ウルトラマンは子ども向けじゃない!?60周年で“大人も夢中になるIP戦略”とは
【日経ギャルズ】2026年7月16日(木)日経新聞夕刊ーーウルトラマンは子ども向けじゃない!?60周年で“大人も夢中になるIP戦略”とは
こんにちは!あきです🌻
みんな知っている「ウルトラマン」が2026年で放送開始60周年を迎えました✨
実は今、ウルトラマンは”子ども向けヒーロー”というイメージを変え、新たなファンを増やすために大きく進化しています。
今回は、ウルトラマンが挑戦している「IPビジネス」の戦略を解説します!
60周年を迎えたウルトラマン。でも課題も…
1966年にテレビ放送が始まったウルトラマン。
平均視聴率は約37%を記録し、日本を代表する特撮ヒーローとして長年愛されてきました。
その後も「ウルトラセブン」や「ウルトラマンティガ」など数多くのシリーズが誕生し、2013年には「最も派生テレビシリーズが作られたテレビ番組」としてギネス世界記録にも認定されています。
しかし、人気作品である一方で、「IPとして稼ぐ力」には課題がありました。
「人気」と「売上」は別の話

出典:https://jp.ric-toy.com/200614tp-r.html
「人気があるなら売れているのでは?」と思うかもしれません。
でも、IPビジネスでは作品が人気=収益が大きいとは限りません。
例えば、映画やテレビで人気になっても、グッズが売れるか・コラボ商品がヒットするか・イベントに人が集まるか・海外展開できるか、などによって収益は大きく変わります。
記事によると、ウルトラマンを展開する円谷フィールズホールディングスのコンテンツ事業は、近年営業利益が減少傾向にあります。
一方、同じ特撮ヒーローの仮面ライダーは、関連商品などが幅広い世代に支持され、より大きな売上を生み出しています。
ターゲットは”20代女性”!?
そこで円谷プロダクションが始めたのが、新しいファンづくりです。
これまで日本では、「ウルトラマン=未就学児向け」というイメージが強くありました。
そこで60周年を機に、その固定観念を変えようとしています。

出典:https://x.com/mofusand_goods_/status/2037438448412590119
まず始めたのが、人気イラストレーター・ぢゅのさんによる「mofusand」とのコラボです!
かわいい猫キャラクターとウルトラマンを組み合わせたグッズは、これまでとは違う層にもアプローチできる商品です。

出典:https://www.shibukei.com/photoflash/23082/
さらに東京・原宿には、ウルトラマン初の旗艦店「ULTRA MART TOKYO」をオープンしました!
アクセサリーや雑貨など、20代女性も手に取りやすい商品展開を強化しています。
「好き」を広げるには、世界観づくりが大切
最近の人気IPを見てみると、
キャラクターグッズ・カフェ・アパレル・ポップアップストア・SNSでシェアしたくなる体験
など、「作品を見る」だけでは終わらない楽しみ方が増えています。
例えば『ちいかわ』や『サンリオ』は、アニメを見ていなくてもグッズを持っている人がたくさんいますよね。
つまり、キャラクターそのものがライフスタイルに溶け込んでいるのです。
ウルトラマンも今後は、こうした”世界観を楽しむIP”へと進化しようとしています。
でも、一番大切なのは”作品”そのもの
一方で、記事では課題も紹介されています。
株主からは映像作品の品質について質問が出るなど、「もっと面白い作品を作ってほしい」という声もあります。
どれだけグッズやイベントを充実させても、ファンを増やす原点はやはり作品です。
円谷プロダクションも、「映画やテレビシリーズなど、ファンの熱量を生む作品づくりは欠かせない」とコメントしています。
まとめ💡
今回の記事で印象的だったのは、IPは”昔人気だった”だけでは成長し続けられないということです。
新しい世代に好きになってもらうためには、
新しいターゲットを見つける・グッズや店舗など体験を広げる・SNSで話題になる企画を作る・作品そのものを進化させ続ける
このすべてが必要になります。
これは、ウルトラマンだけの話でなく、アニメやゲーム、アイドル、アーティストなど、今のエンタメ業界では「IPをどう育て、長く愛されるブランドにするか」が大きなテーマになっています。
60周年を迎えたウルトラマンは、”懐かしいヒーロー”から”新しい時代のIP”へ変身できるのでしょうか。
これからの挑戦に注目です✨
最後までご覧いただきありがとうございました🌷
あき
【JDライター】 音楽やオシャレなものが好きなあきです💕お散歩をしながらご飯屋さんを見つけたりショッピングをすることが大好きです!皆さんに興味を持ってもらえる記事を作れるように頑張ります✊🏻 -






