今年デビュー5周年を迎える足立佳奈さんにインタビュー📢🧡

エンタメ
チームシンデレラ
2022.6.25

今回取材させていただいたのは、
今年8月にデビュー5周年を迎える歌手の足立佳奈さん✨

足立さんは現在デビュー5周年を迎えることを記念して毎月連続配信を行っており、第1弾として「オーマイガール」、第2弾として「Me」、そして6月24日（金）に、第3弾として、ティーンから多くの支持を集めているシンガー・ソングライターのTani Yuukiさんとコラボ曲「ゆらりふたり」をリリース♪

そんな足立さんに、デビュー5周年にあたっての心境や、新曲「ゆらりふたり」についてお伺いしました♡

◇デビュー５周年について

ーデビュー５周年を迎えるにあたり、今のお気持ちを教えてください。
とてもワクワクしています！
この5年間は、子供の頃に感じでいた5年よりも速く感じましたし、色々な出会いや刺激があって、とても特別な時間でした。
今こうして5年目を迎えられて、本当に良かったと心から思っています。

―これまでと気持ちの変化はありましたか？
私はこの春大学を卒業したのですが、目に見えて周りの環境も変わっていくので、頑張らなきゃ！と気合いが入っています。
これまでは学業もあったのですが、これからは今まで以上に仕事にしっかり向き合っていきたいなという気持ちになりました。

ー以前、デビュー当時の自分にアドバイスするなら「頑張れしかない」と仰っていたのですが、今何かアドバイスするなら？

やっぱり「頑張れ」ですかね(笑)
あくまで自分に対しての「頑張れ」なんですけど、何事も始めたばかりの頃は知らないことに挑戦することが多いので、私自身には大変でも頑張って色々なことにくらいついてほしいです。

ー活動5年間でやり続けていることはありますか？
曲を作るときに手紙を書く感覚で作詞しているのですが、そのスタイルはこれから先も変わらないかなと思います。
高校生のときはテスト勉強を頑張る自分への手紙だったり、過去の恋人に向けて自分の正直な想いを手紙にしてみたり、そこは今も昔も変わっていないです。

―昔から文章を書くことは好きだったんですか？
小さい頃から家族とかに手紙を書くことが好きで、そこと結びついているのかなと思います。
今も歩いていて目に入ったり、耳に入るいいフレーズはスマホのメモに残したり、家に帰ってノートに書き留めておいて、また曲を作るときに見返したりしています。

ー5年間の間で大きく変化したことはありますか？
大きく分けて外見、声の使い方、歌詞の3つが変わったなと思います。

デビュー当時は黒髪から始まって、そこから大学生になって初めて髪を染めてバッサリ切って、メイクを覚えたり、お気に入りの「しらすメイク」をやってみたり、メイクでも髪型でも自分の個性を出せるようになってきました。

声の使い方は、高校生の頃はとにかく元気でフレッシュな少女の声という感じだったかなと思うのですが、最近は話すトーンや歌い方も落ち着いてきていて、力を入れ続けるのではなく、深呼吸もちゃんとできるような、心の余裕が少し生まれたかなと思います。

歌詞の部分では、同じ「好き」という気持ちでも、昔はストレートだったのに比べて今はうまく言えない恥ずかしい気持ちとかを表現したり、少しずつ変わっていると思います。
あとは環境の変化でも歌詞が変わりました。私は岐阜県出身で、電車に乗る機会があまりなかったので、それまでは歌詞に「歩く」とか「自転車」というワードが多かったんです。でも今東京で暮らして、「満員電車」とか「ドライブ」とか、これまでなかったワードが増えました。
そこだけでも大きな違いがあるので、デビュー当時の曲から聴いてもらえると成長がみれて面白いと思います(笑)

ーこの5年間を一言で表すなら？
「それでも私だな」って思います。色々自分も変化をしてきたけど、それでも根底にある自分の気持ちだったり、性格の部分って変わっているようであまり変わっていなかったりするので。
それでも私だし、その私がやっぱり好きだなって思います！

◇毎月リリースについて

―毎月リリースを通してのテーマはありますか？
デビュー5周年に向けて、ファンのみんなに盛り上がってもらえるようにという思いから、この毎月リリースを始めました。
その中でも、4月なら春のラブソング、5月なら気分が落ち込んだりなまけてしまう自分を肯定できるような楽曲など、月ごとにテーマを決めています。
そして今回の「ゆらりふたり」では季節に合わせてというよりかは、私がずっとしたかったことが念願叶って実現しました。

―それがTani Yuukiさんとのコラボなんですね！
そうなんです。以前から同世代の男性シンガーの方と楽曲制作をしたいと思っていたんですけど、去年Taniくんと初めてお会いする機会があって、ライブを見に行かせてもらって、「あ、見つけた！！」って(笑)
そこから今回の連続リリースするタイミングでTaniくんに、「一緒に楽曲制作をしたいんだけど・・・」と伝えると、「ぜひ！」と言ってくれて今回実現しました。

―そんな念願叶った楽曲「ゆらりふたり」はどのような曲になっていますか？
同世代の私たち2人でみなさんに発信できるとしたらどんなテーマがいいだろうって考えた結果、ラブソングになりました。
でも恋も仕事も応援したい気持ちがあったので、別れて二度と会わないみたいな曲ではなく、恋愛でうまくいかないこともあるけど、これからもゆらりふたり繋がっていようねという曲ができたらいいなと思い、それをテーマに制作が始まりました。

―どんなふうに制作をしていったんですか？
まず全体の楽曲を私の方で作って、Taniくんが歌う部分だけ穴あけにしておきました。その後にTaniくんに私の書いた歌詞を受けて、思うままに書いてくださいとお願いして、メロディと歌詞を後からつけていくやり方で進めていきました。
アンサーソングのような感じですね(笑)

―コラボすることに対して不安はありませんでしたか？
不安とかは全くなかったです！Taniくんに対するリスペクトがあったので、歌詞が戻ってくるまでは手紙の返事を待っているようなドキドキ感というか、楽しみでしかなかったです。
曲が完成してから2人でこの楽曲にはありのままの自分たちが出ているよねって話していて、それくらいお互い素直な気持ちで制作できたと思います。

◇最近ハマっていることや、今後の目標についてもお伺いしました♪

―足立さんが最近ハマっていることはありますか？

最近は「緑」の沼にハマっています。クローゼットの服が半分くらい緑なんです(笑)
服だけじゃなく、マグカップとか、ペンとか、ラグ、花瓶とかも全部緑にしちゃいます。
緑好きなので、観葉植物とかもたくさん家にあるんですけど、中々育てるのが難しくて、友達にアドバイスもらいながら頑張って育てています(笑)

ー友達と仲良くし続けられている秘訣などはありますか？

愛しかないですね。友達をどれだけ思いやれるかじゃないかなと思います。
私は一緒に住んでいる子が高校からの親友で、今でも毎日一緒にご飯食べています。
相手も私も一瞬の目の動きとかで今何を思っているか分かっちゃうくらいで、これまでぶつかってきたこともあったけど、好きだから受け入れられるし・・・なんか恋愛みたいですね(笑)

ー足立さんの理想の恋愛が知りたいです！

全部許してくれたら嬉しいですよね。現実は中々難しいかなって思いますけど、理想をいうなら、いつまでもプリンセス気分というか(笑)

―足立さんの今後の目標を教えてください。
変化を恐れずにこれからも曲を作っていくことがこれからも私の目標です。
自分と同世代の人たちに、その時代時代で共感してもらえるように、経験を積んで等身大で曲を書いていきたいなとは思っています。

あと私デビュー当時に幕張メッセで行われたイベントで少しだけ歌わせてもらったことがあって、そのときに、この会場の人がみんな自分の歌を聴きに来てくれていたらどんなに幸せだろうと感じたのをすごく覚えているんです。
なので大きなステージで、曲を届けられるように頑張りたいと思います。

―最後にEmmary読者に向けて一言お願いします。
怖いと思う瞬間に自分を守らずに、たくさん挑戦し続けてほしいなと思います。
私も一緒に頑張るので、これからもよろしくお願いします！

デビュー日の8/30には5周年記念ライブをshibuyaWWWXで行うので、ぜひ来てください！

▽リリース情報